2012年7月6日作成 2012年7月8日更新
購入価格 | 3,570円(送料込み)2012年5月8日購入 |
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最近そこそこ人口の多い都市で、毎日自家用車で通勤しているので、車にドライブレコーダーを取り付けてみることにしました。amazonで検索してみて一番安かった FS-DR189 というのを購入してみたのですが、3,000円くらいとバカみたいに安いのに十分実用に耐える製品でした。びっくりです。
本体の他にシガーソケットに繋ぐ電源コードと、吸盤付きの結構しっかりとした取り付け用のステーが付属しますので、他にデータ保存用のSDHCカードだけを用意すればすぐに使い始めることが出来ました。
録画ファイルのサイズは 640 x 480 15分の録画で 300MB 〜 800MB くらいと圧縮の効き具合で結構大きく変動します。夜で黒い所が多いくて変化が少ない画像なら圧縮が良く効いてファイルサイズは小さくなりますし、雨でガラスに雨粒が付着するようだと画像がゴチャゴチャして圧縮が効きにくくファイルサイズがかなり大きくなります。
ビットレートは 800MB*8/15/60 = 約 7Mbps 程度になります。Transcend の Class6 4GB と Class10 16GB SDHC カードで使用してどちらもデータの欠落などの異常なく使用できています。Class4 のカードだと書き込みが間に合わないかもしれません。録画可能時間は、4GB のSDHCカードでだいたい 2時間弱というところです。
本体に液晶モニターがついているのは、取り付けの時にカメラの向きを合わせるのに大変便利でした。モニターの無いドライブレコーダーもありますが、そういうのはどうやって向きを合わせるんでしょう?
エンジンを掛けると自動的に録画を始めて、エンジンを切ると自動的に録画を終了しますし、メモリーカードの空き容量がなくなれば古いファイルを削除して録画を続けるので、一度取り付けてしまうと操作の必要はありません。普段は液晶画面を閉じて視界の邪魔にならないようにしてあります。
画質は30万画素のwebカメラ並みといった感じでしょうか。高画質というわけではありませんが、必要十分な感じです。
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