2013年11月29日作成 2013年11月30日更新
ホームセンターで売っている透明な板の中で、一番安かったポリカーボネートのプラダンと、2x4ランバーで窓を作ります。
窓枠の2x4ランバーにプラダンを差し込む溝を掘るために、丸鋸で切込みを入れます。
溝を掘ります。溝の幅が狭くてノミが入らなかったので、彫刻刀で掘りました。
溝を掘ったら、窓枠にプラダンを差し込んで四角く組み立てます。木ねじで止めただけです。
プラダンを丸鋸で切っても、割れてしまいそうな様子もなく簡単にきれいに切れました。丸鋸で切ると切り屑がプラダンの中の空洞に入り込むので、エアーで吹き飛ばしました。
窓を固定するために、フラットバーとボルトでこんな金具を作りました。
壁の縦枠に取り付けて、ボルトを閉め込むことで窓を固定します。
窓枠に穴お開けておいて、ボルトを受けます。
ボルトを軸にして、ぷらぷらと開閉できます。
風で窓がバタバタしないように、100円ショップで買ってきたラッチを付けました。
窓が完成
9mmのOSBと2x4ランバーで扉を作ります。一番作るのが簡単そうな引き戸にすることにしました。
窓を作った時と同じように、2x4ランバーに丸ノコで切込みを入れて
ノミでOSBをはめ込む溝を掘ります。溝掘りはとても面倒で、5時間くらいかかりました。
同じように2x4ランバーに溝を掘って、扉上側の鴨居(?)も作りました。
枠にOSBをはめ込んで、四角く組み立てます。窓と同じく、木ねじで止めただけです。
床にレールや溝を付けず、平のままにしておき、扉の下側にキャスターを付けて扉をスライドさせるようにしました。
レールだとガレージの中を箒で掃除する時に邪魔になりそうだし、溝だと冬に氷ついて用を成さなくなるので、床は平らにしておくことにします。
扉が1枚10kgくらいとそこそこ重いので、少々の風では扉が飛んだりはしませんでした。問題が出るようなら床にレールを付けることにします。
いい感じに鴨居を固定して
壁を貼って扉が完成しました。
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