2013年11月25日作成 2013年11月25日更新
どういう作りにしたら、安くて丈夫な梁が作れるかな? と考えたら、こんなトラスになりました。
枠を作って、全面にOSBを張ったらどうだろうとか考えましたが、トラスが一番安くできそうでした。
屋根の傾斜は、キツイほうが雨漏りの心配が少なく、雪が降っても落ちやすくて良いのですが、あまり傾斜がキツイと屋根の上に人が上がって作業するのが難しくなるので、ほどほどの傾斜にしておきます。
2x4材を切って、並べて、壁に使っているのと同じ 9mmのOSBのガゼットで挟んで釘を打って接続する、簡単な作りです。
梁を組み立てたら壁の上に載せて CN90の釘を斜めに打って壁の上枠に固定してから、側面にOSBを貼って壁と一体化させます。
軽いので問題無く一人でできました。
あまり時間掛からずにできるかな?と思っていたんだけど、9時間も掛かりました。 梁にぶら下がってぶらぶらしてみましたが、ビクともせずにとても丈夫です。ロードスターのエンジンくらいなら吊っても大丈夫そう。
梁の間隔は、910mmだと密すぎて強度過剰かな? 1820mmだと見るからに弱いかな? と思ったので、間を取って 1200mm間隔にしてみました。屋根が完成してから屋根の上に上がってみた感じだと、ちょうどよい強度かなと思います。
組み立ててみると、想像していたより屋根が高いなと思いました。
釘を打つ時に3回くらいハンマーで親指を叩いて、指が痛いです。
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